高島屋前の火吹き男

最近、夜のブルースバンドが官憲の弾圧にあい、静かになってきたが、大阪の路上芸能はそんなことではすたれない。
高島屋の正面前に不定期ながら本格派のジャグラーが夜な夜な登場しているが、その中でも火を使う技をもつ男を紹介しよう。

彼は火のついた棍棒のジャグリングは当然のようにこなす。

公演場所は前述のように、高島屋大阪店正面、三和銀行難波支店側の方面

クライマックスには、このように火のついた棍棒に、ガソリンを人間ポンプのごとく吹きつけ、人間大きな火炎放射機と化す。

大阪レジスタンスの調査によると燃料はガソリン
このときは、観客に一瞬の為のカウントダウンを要請したものの、
タイミングがあわず失敗。そのまま口に含んだガソリンを飲み込んでしまった。

しかも驚くべきことに、その後火のついた棍棒を自分の口の中にいれて消火する。

しかしながら、公演終了後はみるみるうちにこのように投げ銭が集まる。

公演は不定期であるが、特に日曜の夜、21:00〜22:00に出没する可能性が高い。
なお、本人はこの芸で生活をしており、他の大道芸イベントなどにも招聘されていくことがあるという。(本人談)


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