山田六郎 weblog

大阪名物くいだおれ幻の三代目にして経営/観光/広報コンサルタント山田六郎が実名で執筆する有責任ブログ
経営学や観光振興についての諸問題が一応テーマですが、身辺雑記、論理的哲学的思考からみた世の中の矛盾についても書いてます。

護衛艦やまゆき

2010/02/07 日 | 雑文 > 近況

堺泉北港に停泊し、一般公開していた護衛艦やまゆきを子供と見に行ってきた。

3000tと護衛艦の中では小さい方だがやはり大きい。
武器もさることながら、免許持ってる関係上艦橋の内部も興味あり。
艦長席はやはり右舷側。国際VHFもあるしGPSもあるしチャート台に海図もあるし、羅針盤もあるし、停泊中は使っていないけど灰色に塗ってあるフェンダーもある。

それにしても、アンテナがやたら林立しているけれど、落雷したときどうなるんだろう?
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windowsに縛られる官公庁

2010/02/03 水 | 網絡

ubuntuに変えて、まったくのフリーウェア生活と思っていたが、そうはいかなくなった。

会計ソフトと税務申告、このあたりはまったく対応していないのだ。
渋々、WINEで試したけどうまくいかず、VMwareを入れ、その上で古いXPをインストールする。

なんとか動く、しかし税務申告で電子証明書が期限切れに気づく。
また役所いかなあかんみたい。

それにしてもだ、なんで日本の公的機関が国民に行うサービスが 所詮は一私企業のマイクロソフトの規格にあわせなあかんねん?
こういうものこそオープンソースでやらなあかんやろ?

役所内部ではXMLベースの、オープンな規格になろうとしているのに、なんで全部フリーウェアで互換性のある申告ソフトにしないんやろう?
IEが推奨ブラウザーとか、ほんま、大丈夫かいな?
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観光振興のB Budget

2010/01/31 日 | 研究 > 観光学

世の中なんといってもゼニでっせ!
というわけではないけれど、やはり観光振興について活動するのにも予算が必要。
最初からふんだんに予算があったりお金持ちのスポンサーがいるわけでもなし、特にこれから町おこしということであれば当初の予算も限られるわけ。

大都市ならいざ知らず、過疎に悩む市町村や商店街にそんな予算があるわけもなし、NPO法人を設立して振興を担当させたとしても、そこ自体も補助金や助成金を頼りにしている始末。
ひどいところになると、行政と一緒に見られることもあるようで、NPO法人に補助金や助成金をたかるような人も出てくる始末。。。
いろいろご相談を受けても、それに対していくらアイディアをひねりだしても、私のギャラすら出ないなんて珍しくない。実行するにも資金がない。
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観光振興のA Anxiety

2010/01/28 木 | 研究 > 観光学

観光振興をしなければ!という地域は多い。
小泉竹中の米国流新自由主義の煽りで、なんでもかんでも東京に吸い上げられ、産業も空洞化、なにもない地方はシャッター通りができていく、なにができるか? そうだ!観光だ! 観光で盛り上げようという流れ。

昔、日本全国ほとんどが農業で生活していた。
わずかに漁業、林業といった第一次産業。
京/大坂/江戸という三都をのぞき、地方ごとに地場の細々とした工芸があったのみでほとんどがそうだった。

しかしながら、それでも封建時代を経て、山がちで交通は不便、関所やなにやで人間の動きが極小化され、地方ごとに独自の文化が育っていった。
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完璧なる経営

2010/01/26 火 | 研究 > 経営学

縁あって、JCでお世話になった、ある先輩が経営する企業についての予習をしていた。
仕出しを中心とした懐石料理のコングロマリット。
先輩は大学生のころからお店を手伝って、自力で大グループを築き上げる一方で、立派な愛国者としても活躍しておられる。

ホームページを拝見したが、
お客様へのスタンス、従業員へのスタンス、コミュニケーション、完璧である。 感嘆した。

あとは知名度だけ。お客様からの支持はあるし、その言葉を吸い上げる「仕組み」(←これが大事)も整っているし、それもわかりやすく「見える」。上場しても安心して投資できる安心感もある。

企業が大きくなればなるほど、経営者の思いって伝わりにくい。
とくに飲食とかになるとみんなアナログな人も多いけど、そういう人にもきちんと伝わるように、暖かくも厳しく、理念ははっきりと、方向性もはっきりと、経営目標は数値を示して具体的に、そこが一番基本だと思う。

とかく職人出身の人ってそのあたりが苦手な人が多いけど先輩はそここそきちんと完璧にこなされていらっしゃる。
よく講演会で目立っている有名な社長も知っているけど、ここまできちんとされていない。確かに大規模にチェーン展開されてるけど、ビル建てたけど、テレビにもよく出てるけど。

経営者のあるべき理想像をリアルな形で勉強させてもらった。
前出の社長みたいに今は目立ちはしないけど、目立たなくても着実に社会に利益を与えつづけている、僭越ながらそういう有為の人とその会社はもっともっと成長すると思う、それを手伝えればと思う。
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究極の観光

2010/01/22 金 | 研究 > 観光学

先日、観光とは国威発揚と書いたが、それをつきつめていったらこうなった。

究極の観光とは観閲式、観艦式ではないのか!?

前から自衛隊を観光資源にして、外国から観光客を呼べたらなと思っていた。
まだ、御堂筋パレードでおばちゃん軍団が盆踊りやってる頃の話。
あんなのやってるぐらいなら、10月の晴れた日曜日に、御堂筋で自衛隊の軍事パレードやったほうがよっぽど観光客集まるぞってね。
伊丹や信太山はもちろん関東から第一空挺団呼んでビルの谷間に落下傘降下、海にはイージス艦うかべて海自も参加、空からF-15JかT-4ブルーインパルスチームが御堂筋をスレスレに飛び、八尾からヘリが飛んできてファストロープなんか披露してくれるの。
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観光とは国威発揚なり

2010/01/21 木 | 研究 > 観光学

「観光」って単語はそもそもどういう意味なんだろう?

実のところ、やはり日本が西洋から文物を輸入し、漢字に置き換え、逆に中韓といった漢字国に逆輸出していた時代にTourismを訳したことに発するらしい。
しかし、例えば保険とか古い中国の言葉からできたように、観光もまた易経から取られたことばだった。
「観光之光、利用賓于王」(※于は干すの干ではない、縦棒がはね、横棒の上がすこし短い、中国語でいえばyu2 かな漢字はすぐ出てこないけど中国語はすぐ浮かぶ(笑))から来ている。

要するに、国の光を観察し、よく治まっていることを見ることで、そこの王の人徳を知ること、そしてそれが見られたなら王の賓客として迎えられ、仕えるのがふさわしいという意味らしい。
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オリジナリティ

2010/01/20 水 | 研究 > 観光学

街歩きにしろなににしろ、確かに街は違うのだが、そのおもしろさは必死で頭を使ってひねり出した先進地と、コンサルタントの提案するどおりのよその真似ごとと、同じおもしろさのわけがない。旧い商家を改装した博物館施設、そこでの体験コーナー、もはやありふれていて食傷ぎみ。
そして観光客という消費者は冷徹にその違いと優劣、平易にいえば楽しさのレベルを嗅ぎ分ける。

全国的に江戸時代の航路にある栄えた港町とか、宿場町とか、大商人や大名の屋敷跡を改装して、観光施設にしている。
久美浜にもある、そういった施設で過去の栄華や古い文物を見るのは楽しいものだ。
私も個人的には大好き、電気も石油もなかったころの暮らしや産業に思いを馳せるのは結構なこと。
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月刊飲食店経営 特集ページ

2010/01/19 火 | 研究 > 経営学

執筆した原稿が雑誌にのった。

かなりマイルドに書き直したつもりだが、店がなくなったことについて、やはり節々に個人的な思いがかいま見えてきて、我ながら恥ずかしい。

誰がどう ではなく、このような失敗を他の人に繰り返してほしくないという思いから書いた・・・つもりだったが、やはりそれだけに終わらなかった。
誤植もあった。今度があるのなら、もっとじっくり上がった原稿を見直したい。

閉店は経営者全員の責任だ、もちろん種々の経営判断それぞれは、良かれと思ってやったことで罪はない。ふたをあけてみないと結果は分からない。だけど経営者は結果で評価されるものだ。
そしてその後の行動からも評価は変わる。
閉店の際、ステークホルダーに対してどういう行動をとったかでも本質が見えてくる。
従業員が路頭に迷ったのも事実、2ちゃんねるとかで「くいだおれ」の話題が出るたびに、内部を知っている者の恨み言が未だに書き込まれている事実は無視できない。そしてその内容は?
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観光振興の企画書とは

2010/01/18 月 | 研究 > 観光学

H2Oのその中でも補助金の闇は深い

そもそも、補助金を取れる、通りやすい企画書と、お客を呼べる実用になる企画書とは違う。
通すことがまずありきであり、仮定に想定を重ねた代物を、他所の事例で上手にそれらしくする。まるでサブプライムローン。
MBSをあつめてCDSにして、それをまた複雑にして、わけわかんない。役所が喜ぶ分厚い企画書もまた同様。

実のところ分厚いそれらしき書類など実は誰も見ないし読んでほしくないからわざと分厚く作る。集客の役になどたたない。
無駄な作成作業の成果は高価な見積りとなって、補助金がそれに消えていく。
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