山田六郎 weblog

大阪名物くいだおれ幻の三代目にして経営/観光/広報コンサルタント山田六郎が実名で執筆する有責任ブログ
経営学や観光振興についての諸問題が一応テーマですが、身辺雑記、論理的哲学的思考からみた世の中の矛盾についても書いてます。
なお、なぜか自分のブログに自分がコメントできません、折角コメントくれた皆さんごめんなさい、でもきちんと読んでますからご安心を。
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究極の観光

2010/01/22 金 | 研究 > 観光学

先日、観光とは国威発揚と書いたが、それをつきつめていったらこうなった。

究極の観光とは観閲式、観艦式ではないのか!?

前から自衛隊を観光資源にして、外国から観光客を呼べたらなと思っていた。
まだ、御堂筋パレードでおばちゃん軍団が盆踊りやってる頃の話。
あんなのやってるぐらいなら、10月の晴れた日曜日に、御堂筋で自衛隊の軍事パレードやったほうがよっぽど観光客集まるぞってね。
伊丹や信太山はもちろん関東から第一空挺団呼んでビルの谷間に落下傘降下、海にはイージス艦うかべて海自も参加、空からF-15JかT-4ブルーインパルスチームが御堂筋をスレスレに飛び、八尾からヘリが飛んできてファストロープなんか披露してくれるの。
でもって、お楽しみはそれだけに止まらず、左翼団体や反日団体が反対デモするのを大阪府警の機動隊が阻止する肉弾バトルライブのおまけつき。

国防への理解をふかめる広報事業としてだから、大阪21世紀協会の予算も少なく済むしええことばかり。

いやぁ、血沸き肉踊るってこのことかな? 絶対見たい。90式戦車がうごきまわって御堂筋が傷んで地下鉄線が運休しても見てみたい。

まあ、冗談(本気で起きたらうれしいけど)はさておき、軍事パレードって馬鹿にできない。
プロの軍人はお互いに駐在武官を大使館に派遣しあって交流というか腹の探り合いをやっているのだが、そういうプロが見るのがパレード。
なぜならば、パレードできちんと整然と行進できるかどうかで、その国の軍隊の練度や士気が推し量れるのだからだ。

だから、きっちり自衛隊がパレードをこなしてくれたら、「日本の軍隊は強い、あなどれん」と思わせることができ、軍事的な抑止力に強く寄与するのだ。
戦わずして勝つことが最上であるからして、平和に軍事パレードで精強さをアピールできればそれに越したことはない。
国威発揚と抑止力と、それから楽しいパレードと、なんと一石三鳥も四鳥もある。
観艦式も同じ、日本の海上自衛隊のように、査閲の艦隊と受閲の艦隊が同時に動いてすれちがう動きというのは、たやすくできるものではないらしい。
インド洋でも洋上を走りながら給油できる技術があるのは日本と米軍だけだったそうな、それだけすごい操艦技術があるってことで、これだけでもさすが帝国海軍の末裔だと諸外国を畏怖させることができるわけ。

一個師団一万人全員がパレードっていうのも非現実的だから、抽出する行進参加者にはイケメン自衛官を選抜して女性にも喜んでもらう。
最新兵器も勢ぞろいで男の子と元男の子も大喜び。
世界的に宣伝して、日本国内はもとより近隣諸国からも観光客集めて派手にやれれば観光による経済波及効果も期待できる。

海の日&観艦式の元祖は天保山沖だし、ぜひとも御堂筋軍事パレードと天保山沖観艦式を大阪でやってほしいと思う。
author : 山田六郎 | comments (5) | trackbacks (0)

Comment

通りすがりの仮面ライダー | 2010/01/23 06:23
日本に「軍」はありません。
山田六郎 | 2010/01/23 15:09
通りすがりの仮面ライダーさん

「日本に「軍」はありません。」などと主張たところで、諸外国から見たら、どっちでもいいこと。
私は外国から見た立場で書いてます。
それに国際法上も外交上も軍扱いされないと困ることがたくさんでてきます。
通りすがりの仮面ライダー | 2010/01/23 22:09
憲法第9条の解釈の違いでしょうか? まあよく考えれば自衛隊と軍の違いは惣流と式波以上違うと思うのですが・・・。
山田六郎 | 2010/01/23 23:14
違いは国内法の話であります。憲法なんか持ち出してもそりゃあんたらの内部の話やろで終わりです。
現に湾岸戦争とかで憲法だとか集団的自衛権だとかそういう国内の事情でもって自衛隊を出さないことに同盟国は納得しましたでしょうか?

それに私は外国人から見て軍とは書きましたけど、自衛隊を軍とは表現してませんけど?
河原町のミックジャガー | 2010/01/25 09:23
私が幼稚園に通う前ぐらいの記憶なので、もう四十年以上も前の話(汗)。祖父に連れられて大阪城の見える公園で、自衛隊のパレードを見ました。初めて見る戦車なとに興奮し、この記憶は今でも鮮明に覚えています。当時、堂々と大阪城公園で観閲式をやっていたのです。ちなみにその時、背の高い紳士に「だっこ」してもらった記憶もあり、その人は祖父の友人でもあった松下幸之助氏。当時、大阪防衛協会の会長でした。
軍の話ですが、自衛隊は軍として考えると、致命的な欠落点があります。それは、軍刑法の不在。これは警察予備隊として発足した出生の秘密によるもので、近代国家として軍と警察が明確に分けられていないのは、実は大変なことなんです。








 

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