侍戦隊シンケンジャーのマーケティング的考察
2009/03/15 日 | 研究 > 経営学
スーパー戦隊シリーズはこの2,3年は再度チェックしている。
最近は、ネットで拾ってくることが多いので、リアルではあまりみない。
設定のマンネリと使いまわしにうんざりしていたので見なくなっていた、大体が、動物とメカと職業の3つのモチーフを使いまわしたり、アレンジしたり。
前々回の獣拳戦隊ゲキレンジャーで敵ヒロインのメレ様と演じる平田裕香の演技に萌えー、で再度シリーズを見始めた。
ゲキレンジャーはメレ様目当て、あとゲスト声優の設定が面白かった。
動物の形象拳としてカンフーがモチーフなのだが、カンフー映画の日本語声優が多数出てきてなかなか豪華であった。
私のような年長のオタク層には馬鹿受けするのだが、果たして幼児がどれだけわかっているのか疑問。
敵役ででた故広川太一郎の遺作でもあった。(豚の怪人で、もちろんネタ元はMr.Boo!)
ゲキレンジャーはプロデューサーが大人向けのネタやら複雑な設定やらこねくりまわして、商業的に最重要である幼児層に不人気で視聴率も低迷、おもちゃも売れなかったらしく、どうやら更迭された?らしい。 次のシリーズである炎神戦隊ゴーオンジャーは原点回帰として単純な勧善懲悪となった。
なにせ、名前自体がgo-onというぐらいだから、いかに前作によってシリーズ存続が危機だったかをうかがわせる。
結構遊びも入っていたが、やはり敵役に及川奈央がいて、こっちに萌えたお父さんも多かったのではないか? ヒーロー側の女の子二人と並べたら確かに世代が違うようなのだが、演技は流石にうまく、ゴーオンジャーも敵キャラの個性に食われていた。
作品としてはスポンサーのマーケティングプロモーション的に判りやすく笑えるほど新メカが次々と登場し、従っておもちゃもどんどんで登場し集めると馬鹿にならない出費になるようだった。
で、今回のシンケンジャーはなかなか面白い。
ひょっとしてここ10年最高の傑作になるのではないかと思っている。
なぜならば、、、、となるとまたMBA的視点でも見てしまうのだが、戦隊シリーズのビジネスモデルは日本中の幼児、それも幼稚園から小学校低学年の男児をいかに熱中させて親におもちゃを買わせるということなのだが、(近年はDVDパッケージなどの二次利用が増えてそこまで言い切れないが)その熱中させ方のひとつには、主人公たちへの自己投影となりきり心理が重要なファクターなのではと思う。
シンケンジャーのアクションの主流は侍でありチャンバラである。
銃よりも実際に子供がごっこ遊びに適している。
きちんと刀のおもちゃも出していてギミックも鍔を回転させると鏡に映る部分がアニメーションになっていたりして面白い。
もうひとつ、戦隊シリーズは東映製作である。
結構それまでは毎年必ず京都へ行って江戸時代などにタイムスリップをさせて時代劇と絡ませるストーリーを入れていたりしている。
東映のコア・コンピタンスとして時代劇製作の能力があるし、なにせ太秦映画村もっているんだしね。だから時代劇は原点ともいえる。
そして今回はもろ時代劇です。現代なのに殿様がいてレッドのリーダー。
ヒーローチームのサポート役として親世代のコーチがいる設定で、今までそれが石野真子だったり伊藤かずえだったりしたのだが、今回はじい役で伊吹吾郎が出ている。
で、戦いになるとなぜか黒子が幕を張って五人が登場するのだが、ここで格さんよろしく「こちらにおわす方をどなたと心得る」となるのである。(幼児はわからんだろうな)
アクションもチャンバラが主体であり設定や演出も一貫して和風である。
変身アイテムが携帯電話なのは近年の特撮物で頻出なのだが、ショドウフォンと言って毛筆型になって空中に字を書いて変身したりコマンド出したりする。ロボットも折神という敷神だったり和風テイスト満開。変身後のスーツも着物の前あわせと同じになっている。
これほど時代劇な設定とJAEアクションと融合させて面白いものを見せてくれそうなのは、忍者戦隊カクレンジャー以来である。だから面白い。
あと、黄色の女の子の京都弁が萌えであることも軽く付け加えたい。
最近は、ネットで拾ってくることが多いので、リアルではあまりみない。
設定のマンネリと使いまわしにうんざりしていたので見なくなっていた、大体が、動物とメカと職業の3つのモチーフを使いまわしたり、アレンジしたり。
前々回の獣拳戦隊ゲキレンジャーで敵ヒロインのメレ様と演じる平田裕香の演技に萌えー、で再度シリーズを見始めた。
ゲキレンジャーはメレ様目当て、あとゲスト声優の設定が面白かった。
動物の形象拳としてカンフーがモチーフなのだが、カンフー映画の日本語声優が多数出てきてなかなか豪華であった。
私のような年長のオタク層には馬鹿受けするのだが、果たして幼児がどれだけわかっているのか疑問。
敵役ででた故広川太一郎の遺作でもあった。(豚の怪人で、もちろんネタ元はMr.Boo!)
ゲキレンジャーはプロデューサーが大人向けのネタやら複雑な設定やらこねくりまわして、商業的に最重要である幼児層に不人気で視聴率も低迷、おもちゃも売れなかったらしく、どうやら更迭された?らしい。 次のシリーズである炎神戦隊ゴーオンジャーは原点回帰として単純な勧善懲悪となった。
なにせ、名前自体がgo-onというぐらいだから、いかに前作によってシリーズ存続が危機だったかをうかがわせる。
結構遊びも入っていたが、やはり敵役に及川奈央がいて、こっちに萌えたお父さんも多かったのではないか? ヒーロー側の女の子二人と並べたら確かに世代が違うようなのだが、演技は流石にうまく、ゴーオンジャーも敵キャラの個性に食われていた。
作品としてはスポンサーのマーケティングプロモーション的に判りやすく笑えるほど新メカが次々と登場し、従っておもちゃもどんどんで登場し集めると馬鹿にならない出費になるようだった。
で、今回のシンケンジャーはなかなか面白い。
ひょっとしてここ10年最高の傑作になるのではないかと思っている。
なぜならば、、、、となるとまたMBA的視点でも見てしまうのだが、戦隊シリーズのビジネスモデルは日本中の幼児、それも幼稚園から小学校低学年の男児をいかに熱中させて親におもちゃを買わせるということなのだが、(近年はDVDパッケージなどの二次利用が増えてそこまで言い切れないが)その熱中させ方のひとつには、主人公たちへの自己投影となりきり心理が重要なファクターなのではと思う。
シンケンジャーのアクションの主流は侍でありチャンバラである。
銃よりも実際に子供がごっこ遊びに適している。
きちんと刀のおもちゃも出していてギミックも鍔を回転させると鏡に映る部分がアニメーションになっていたりして面白い。
もうひとつ、戦隊シリーズは東映製作である。
結構それまでは毎年必ず京都へ行って江戸時代などにタイムスリップをさせて時代劇と絡ませるストーリーを入れていたりしている。
東映のコア・コンピタンスとして時代劇製作の能力があるし、なにせ太秦映画村もっているんだしね。だから時代劇は原点ともいえる。
そして今回はもろ時代劇です。現代なのに殿様がいてレッドのリーダー。
ヒーローチームのサポート役として親世代のコーチがいる設定で、今までそれが石野真子だったり伊藤かずえだったりしたのだが、今回はじい役で伊吹吾郎が出ている。
で、戦いになるとなぜか黒子が幕を張って五人が登場するのだが、ここで格さんよろしく「こちらにおわす方をどなたと心得る」となるのである。(幼児はわからんだろうな)
アクションもチャンバラが主体であり設定や演出も一貫して和風である。
変身アイテムが携帯電話なのは近年の特撮物で頻出なのだが、ショドウフォンと言って毛筆型になって空中に字を書いて変身したりコマンド出したりする。ロボットも折神という敷神だったり和風テイスト満開。変身後のスーツも着物の前あわせと同じになっている。
これほど時代劇な設定とJAEアクションと融合させて面白いものを見せてくれそうなのは、忍者戦隊カクレンジャー以来である。だから面白い。
あと、黄色の女の子の京都弁が萌えであることも軽く付け加えたい。




Comment