山田六郎 weblog

大阪名物くいだおれ幻の三代目にして経営/観光/広報コンサルタント山田六郎が実名で執筆する有責任ブログ
経営学や観光振興についての諸問題が一応テーマですが、身辺雑記、論理的哲学的思考からみた世の中の矛盾についても書いてます。
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観光振興のI Internet(2)

2010/03/03 水 | 研究 > 観光学 > 観光振興のAtoZ

ネットは広報そのもの。
広報とは広告宣伝ではなくて、広く社会に対しての関係作りということなのだ。
だから、ネット活用には攻めも守りもある。

守りについては前項でのべたような恐ろしさの自覚と、徹底的な情報公開や不特定多数に対する配慮といった点が必要だが、では攻めのネット活用にはどんなテクニックがあるのかをここで述べたい。
ブログ発信
流行なのかよくブログを始めるところがある。
これはかなり有効な手段。
なぜならば、 更新しなければならないという意識が高まるからです。
ホームページ作ったけど作ったまんま、だったら読者は飽きてしまう。常に更新されるサイトこそ注目を受ける。
くだらないと思おうがなんだろうが、毎日更新する。それぐらいの根性が必要なのである。

そして、ブログの場合、RSSという技術があって、更新すると自動的にしかるべき場所に更新しましたよという連絡がいくように仕組まれている。読者登録するとわざわざ見にいかなくても更新した記事のタイトルなどを知らせてくれる。
これがブログの最大の武器とも言える。
いわば自動的にプレスリリースをやってくれるようなものである。使わない手はない。

そして、コメントとトラックバック。
悪意の攻撃に対し警戒するあまり、こいつを活用しない人も多い、もったいないことだ。

コメントは、きちんと意見してくれる人に対応する分、アクセスしてきた読者とコミュニケーションをとることができる。
きちんと丁寧に返事をすれば、ファンも増える。そのやりとりを見た人にとっても印象が良い。
トラックバックは、変な宣伝のための分は削除するべきだが、少しでも前向きに関連性のあるところなら歓迎すべき、それだけエンジンに引っかかりやすくなる。
逆に、もっと知らせたいニュースがある場合は、関連するブログを検索し、一斉にトラックバックを入れていくということで、自分のブログの露出度をたかめることができる。
ブログは自社サーバーで構築してもいいし、livedoorなどを使ってもいい。外部のサービスのほうが検索にひっかかりやすいので有利かもしれない。その場合は観光振興団体のホームページからのリンクを貼らなければならない。
RSSを受けて、ホームページの一部に最新情報を自動的に表示できるスクリプトをつければ、さらに上出来だ。

検索エンジンに載せやすいSEOについては、いくらでも専門家がいる。このあたりは、ケチってはいけない。
検索エンジンに載せようとキーワードだらけの変なページが増殖している、こいつらアフェリエイト狙いのジャンクと検索エンジン会社とのいたちごっこが繰り替えされているから、あまり凝った対策はしなくてもいい。ただ、訴求したいキーワードを入れる程度に止めて置きたい。

掲示板
実のところ、2ちゃんねるは無視しようという一部有識者がいるが、それはやめたほうがいい。
むしろモニターして活用したほうがいい。
2ちゃんねるでは、地域偏見を煽って差別的な書き込みも多い。地理お国自慢板などその典型。そのためあらたにまちBBSとして地域別の掲示板が独立したのだが、活用するならそっち。
積極的に書かなくてもいい、質問などがあれば返事する程度でいい。

2ちゃんねる以外でもモニターすべきは、Yahoo!掲示板、じゃらん掲示板、読売新聞がやっている発言小町は特に女性に特化した貴重な意見が拾える。あと外せないのが地元に関する地元の商工団体が作っている掲示板。 運営が不慣れだったりするから、上手に議論の流れをリードして、気持ちよく参加できるように配慮していけばファンも増える。

相談サイト
OKウェブからの流れ、地元の地名で検索をかけ、観光についての質問に答えていく。
教えてgoo!とか、yahoo!知恵袋とか、いろいろある。
Yahoo!知恵袋と教えてgoo! OKウェブの3つを押さえておけばまず大丈夫だろう。

通信販売
楽天市場などのオンラインショッピングモールは、地元の特産品を目立たせる一つのツール。
逆に地元のお店で出店しているところのものをモニターして、正確な内容かどうかをチェックして反映してもらうことも必要です。
author : 山田六郎 | comments (0) | trackbacks (0)

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