観光振興のJ Jaycee
2010/03/04 木 | 研究 > 観光学 > 観光振興のAtoZ
観光振興を推進するにあたってのトップのあり方については、Cにて述べたのだが、新たに章を作るべき、観光振興には書かせない強力な味方が全国津々浦々に存在する。
それは、JC。観光振興から町おこしから、人づくりから、なにから、JCこそが地域のピンチを救うと言っても過言ではない、それほど力強く、ありがたい組織なのである。
よくある誤解が、JCとは商工会議所や商工会の青年部かなにかという勘違いである。
JC=青年会議所 という名前からそう誤解されるのだろうとは思うが(メンバーは重複するかもしれないが)商工会とはまったく無関係な組織である。
それは、JC。観光振興から町おこしから、人づくりから、なにから、JCこそが地域のピンチを救うと言っても過言ではない、それほど力強く、ありがたい組織なのである。
よくある誤解が、JCとは商工会議所や商工会の青年部かなにかという勘違いである。
JC=青年会議所 という名前からそう誤解されるのだろうとは思うが(メンバーは重複するかもしれないが)商工会とはまったく無関係な組織である。
JCは、Junior Chamberの略で、アメリカはセントルイスを発祥とする世界的規模の社会奉仕団体である。日本でも公益社団法人の法人格をもつ。
商工会というよりも、むしろロータリークラブやライオンズクラブに近いのだ。
ロータリーやライオンズとの最大の違いは、年令制限があること。
メンバーは40才を迎えた年の年末に強制的に「卒業」させられ、以降はOB、OGとなり、現役を後援する立場となる。
かくいう筆者も、大阪青年会議所(http://www.osaka-jc.or.jp/)の卒業生の一人である。
組織は、各市町村単位で法人格を持ち、全国組織として日本青年会議所(http://www.jaycee.or.jp/)がある。
各自が地元での社会貢献活動をしているのだが、都道府県、ブロック、そして全国にもそれぞれ組織がある。
そこで活動する人は全員出向という形をとり、各青年会議所(LOMという)から寄り集まって、より広域な活動をしているのだが、その交通費からなにから、全部参加する個人持ちなのである。
会員は20万円弱の入会費を払い、年会費を毎年10万円以上払い、毎月の月例会には高いギャラの有名講師の講演つき。
別途社会貢献の事業をするイベントごとに(ボランティア活動で自ら汗をかいて働くにも関わらず)参加する会員が登録料として一万円程度のお金を別途支払う。
会議やなにやら事前の準備も委員会、小委員会と分かれて毎週のように主に夜や休日にやっているのだが、それの後につきものの懇親会の会費も全部自腹、その上イベントなどでも積極的に自分の経営しているところの商品を無償提供する。
ヒト(暇)、モノ、カネ(資金)、すべてによほど余裕がないと無理。
事実、メンバーは普通のサラリーマンや主婦は少数派であり、青年実業家といわれるような、起業家、オーナー企業の二世、三世、士師業の先生、地方にいけば僧侶神官などの宗教関係者、そして若手政治家などが主要メンバーだ。
そして、業務多忙で余裕がなくても、みんな地元のために手弁当で一生懸命やっている。
大阪の場合はこれが世界最大規模のLOMで約900人いるのだが、他の地方、それも小都市などは20名程度のこじんまりしたところが多い。
そして、LOM組織の大小を問わず毎年理事長が交代し、毎年活動方針が策定され、毎年事業が計画されて一年単位で動いているのだ。
どうですか? 補助金よこせだの、なんだのとタカり根性丸出しとは別世界の、なんとも崇高な人たちが地元にいるではありませんか?
どうして、こういう素晴らしい人たちに協力を仰がないんでしょうか?
JCの活動内容は、この20年ほどはどこも大体およそ3つに集約される。
1つに、町づくり、町おこし
2つに、青少年育成
3つに、会員間の親睦をはかる
会員間の親睦は飲み会だけではない、一緒に自腹を切って、一緒に考え抜いて、一緒に汗を流すことによって生み出される友情。
利害を越えた、大人のクラブ活動である。
そしてそのクラブ活動について、毎年毎年、どんな活動をどうやるか、なにをやるかとみんな悩んでいるのである。
LOMごとにその成果を競い合い、全国大会で事業の成果について表彰してもらうこともあり、優秀なところはさらにアジア大会、世界大会(それら出席もすべて自腹)へと進むのだ。
年間で言えば、全国的に集まるのは3つ、
一月に日本全体の組織としての会議で恒例の京都会議、
七月にサマコンという、全国的なセミナーがいつも横浜で開かれる。
それから秋の全国大会。
そこで全国各地域からJCメンバーが集まってくるので、自然と観光振興についての全国的な規模での情報も交換できる。
そしてJCが主体になってやっている地域振興イベントは枚挙にいとまがないのだ。
そもそも地元に対して愛着も愛情もある、お金も時間も惜しまないメンバーが揃っているのだ、観光振興の理念を共有し、観光推進の委員会メンバーに地元JCの理事長に入っていただくぐらいでちょうど良いのではないか?
観光振興戦略の策定、観光振興イベントや宣伝活動などの人的協力は、ぜひとも地元のJCに仰ぐべきである。
商工会というよりも、むしろロータリークラブやライオンズクラブに近いのだ。
ロータリーやライオンズとの最大の違いは、年令制限があること。
メンバーは40才を迎えた年の年末に強制的に「卒業」させられ、以降はOB、OGとなり、現役を後援する立場となる。
かくいう筆者も、大阪青年会議所(http://www.osaka-jc.or.jp/)の卒業生の一人である。
組織は、各市町村単位で法人格を持ち、全国組織として日本青年会議所(http://www.jaycee.or.jp/)がある。
各自が地元での社会貢献活動をしているのだが、都道府県、ブロック、そして全国にもそれぞれ組織がある。
そこで活動する人は全員出向という形をとり、各青年会議所(LOMという)から寄り集まって、より広域な活動をしているのだが、その交通費からなにから、全部参加する個人持ちなのである。
会員は20万円弱の入会費を払い、年会費を毎年10万円以上払い、毎月の月例会には高いギャラの有名講師の講演つき。
別途社会貢献の事業をするイベントごとに(ボランティア活動で自ら汗をかいて働くにも関わらず)参加する会員が登録料として一万円程度のお金を別途支払う。
会議やなにやら事前の準備も委員会、小委員会と分かれて毎週のように主に夜や休日にやっているのだが、それの後につきものの懇親会の会費も全部自腹、その上イベントなどでも積極的に自分の経営しているところの商品を無償提供する。
ヒト(暇)、モノ、カネ(資金)、すべてによほど余裕がないと無理。
事実、メンバーは普通のサラリーマンや主婦は少数派であり、青年実業家といわれるような、起業家、オーナー企業の二世、三世、士師業の先生、地方にいけば僧侶神官などの宗教関係者、そして若手政治家などが主要メンバーだ。
そして、業務多忙で余裕がなくても、みんな地元のために手弁当で一生懸命やっている。
大阪の場合はこれが世界最大規模のLOMで約900人いるのだが、他の地方、それも小都市などは20名程度のこじんまりしたところが多い。
そして、LOM組織の大小を問わず毎年理事長が交代し、毎年活動方針が策定され、毎年事業が計画されて一年単位で動いているのだ。
どうですか? 補助金よこせだの、なんだのとタカり根性丸出しとは別世界の、なんとも崇高な人たちが地元にいるではありませんか?
どうして、こういう素晴らしい人たちに協力を仰がないんでしょうか?
JCの活動内容は、この20年ほどはどこも大体およそ3つに集約される。
1つに、町づくり、町おこし
2つに、青少年育成
3つに、会員間の親睦をはかる
会員間の親睦は飲み会だけではない、一緒に自腹を切って、一緒に考え抜いて、一緒に汗を流すことによって生み出される友情。
利害を越えた、大人のクラブ活動である。
そしてそのクラブ活動について、毎年毎年、どんな活動をどうやるか、なにをやるかとみんな悩んでいるのである。
LOMごとにその成果を競い合い、全国大会で事業の成果について表彰してもらうこともあり、優秀なところはさらにアジア大会、世界大会(それら出席もすべて自腹)へと進むのだ。
年間で言えば、全国的に集まるのは3つ、
一月に日本全体の組織としての会議で恒例の京都会議、
七月にサマコンという、全国的なセミナーがいつも横浜で開かれる。
それから秋の全国大会。
そこで全国各地域からJCメンバーが集まってくるので、自然と観光振興についての全国的な規模での情報も交換できる。
そしてJCが主体になってやっている地域振興イベントは枚挙にいとまがないのだ。
そもそも地元に対して愛着も愛情もある、お金も時間も惜しまないメンバーが揃っているのだ、観光振興の理念を共有し、観光推進の委員会メンバーに地元JCの理事長に入っていただくぐらいでちょうど良いのではないか?
観光振興戦略の策定、観光振興イベントや宣伝活動などの人的協力は、ぜひとも地元のJCに仰ぐべきである。




Comment
世界中からJCの仲間達が大阪にやってきます。
観光PRに使わない手はなしですよね。
そうなんですよね。感激です。
OBはなにか参加できるのかな?