観光振興のO Originality
2010/03/30 火 | 研究 > 観光学 > 観光振興のAtoZ
祇園精舎の鐘の声...といえば、平家物語の冒頭だが、その文章は諸行無常、盛者必衰の理をあらわすものとして有名。
観光振興もまた、盛者必衰なのである。
大競争時代、今の知名度や来客数にあぐらを掻いていたら、たちまち新興の観光地に追い上げをうけ、また世代交代とともに新しい価値観がもてはやされ、従来の売り物であった魅力が魅力でなくなってくる。
誰でも知っているのが企業団体の一泊温泉旅行による囲い込みビジネスモデルの大規模旅館の衰退と、着地型個人旅行を対象としたニューツーリズムへの推移である。またその中ででも設備投資や新規のプロモーションを怠って陳腐化し、飽きられる観光地も多々ある。
魅力というものは時代によっても移り変わる、ましてやハコモノの規模などを競えば、後からできたものが有利であり、目を引く大きな建造物の規模を誇ったとしても、それこそ泡沫の栄華となる。
観光新興もまた、ビジネス競争と同じく、模倣困難性をいかに確保するかが課題となる。
観光振興もまた、盛者必衰なのである。
大競争時代、今の知名度や来客数にあぐらを掻いていたら、たちまち新興の観光地に追い上げをうけ、また世代交代とともに新しい価値観がもてはやされ、従来の売り物であった魅力が魅力でなくなってくる。
誰でも知っているのが企業団体の一泊温泉旅行による囲い込みビジネスモデルの大規模旅館の衰退と、着地型個人旅行を対象としたニューツーリズムへの推移である。またその中ででも設備投資や新規のプロモーションを怠って陳腐化し、飽きられる観光地も多々ある。
魅力というものは時代によっても移り変わる、ましてやハコモノの規模などを競えば、後からできたものが有利であり、目を引く大きな建造物の規模を誇ったとしても、それこそ泡沫の栄華となる。
観光新興もまた、ビジネス競争と同じく、模倣困難性をいかに確保するかが課題となる。
もしくは、自分のところで開発し、始めた画期的なサービスやイベントも、どんどん真似をされてさほど新鮮味がなくなってしまう。
斬新なものとして評価されてもすぐに真似される。
特許や商標とちがって、サービスというものはそういうパクリがまだまだ横行し、しかもそれを制限するものはない。
だが、しかしである。そのサービスや魅力、イベントの仕掛けについて、いくら真似をされたとしても、それ以上にそれを宣伝し、日本全国で行われているモノの元祖、発祥はここでございます。と逆に宣伝したらどうだろうか?
一夜にして、安直に真似をした全国あまたある競合観光地はパクリのそしりを受け、逆にそれをゼロから考え出したところが賞賛されることにはならないだろうか?
フィールドワークや競合調査で、そういうことがよそではされていないことが判明した段階で、まだ海のものとも山のものともわからないサービスやイベントについても、その制作段階からどんどん公表し、アピールし、同じようなことをやりそうな競合を牽制するべきである。
そして、大々的にその一点を全国にアピールする。
一旦、元祖や発祥となったら、よほどの新発見や苦しいこじつけがない限り、まずはそれを覆すことはできない。
アピールするなら全国にでなければならない。
現実に、同じような地方の文物をもってきて、知らん顔して東京の発祥といいくるめる在京マスコミの全国アナウンス効果に対抗する必要があるからである。
福岡の名物ひよこ、神戸ルミナリエ、いつのまにか東京名物にされてしまっている。一旦メディアがそれを固定イメージ化すると真実を全国に周知するのは極めて困難になる。
なので、おおよそ実現可能性ができたり、全体構想ができた段階で広くプレスリリースを打つ。ホームページやスタッフブログでも日付を入れてメイキングを公開する。 おもしろがって参加してくる人もいるかもしれないし、なによりも活動が見えることで地域の協力も得やすくなる。
そして、それが形になるころにはすでにいつでも取材を受けられるように準備しておく。 あとは類似のものが出てきているかどうかを継続してモニタリングしておき、出てきたら元祖はこちらというアピールのもぐら叩きをすれば良い。もしくはこちらが発祥ということで「伝授してあげる」立場をとるのもおもしろい。
真似した競合をも巻き込んで、全国的な盛り上がりを演出し、その中での発祥はここであるという、更なる知名度向上の逆利用する手もある。
例えば最近京都の商店街で、事務椅子に座って町内を回る耐久レースのイベントがあったが、あれなども一旦最初にやったことで永遠に名前が残る。もし真似をするところが出たとしても、最初はここの商店街からということをwikipediaなどに記事を書いておけば、あとは勝手にあちこちで同じような催しが開催される毎にみんなが知ることとなる。
なんだったら、列島縦断のサーキット興業にまで昇華させてもいいかもしれない。
何にせよ、元祖、本家、発祥は真似できない。なお、パイオニアとしての地位を保ち常に話題に登る仕掛け作りのためには、きちんと最初以上の規模を維持し、継続していくことが大切である。
斬新なものとして評価されてもすぐに真似される。
特許や商標とちがって、サービスというものはそういうパクリがまだまだ横行し、しかもそれを制限するものはない。
だが、しかしである。そのサービスや魅力、イベントの仕掛けについて、いくら真似をされたとしても、それ以上にそれを宣伝し、日本全国で行われているモノの元祖、発祥はここでございます。と逆に宣伝したらどうだろうか?
一夜にして、安直に真似をした全国あまたある競合観光地はパクリのそしりを受け、逆にそれをゼロから考え出したところが賞賛されることにはならないだろうか?
フィールドワークや競合調査で、そういうことがよそではされていないことが判明した段階で、まだ海のものとも山のものともわからないサービスやイベントについても、その制作段階からどんどん公表し、アピールし、同じようなことをやりそうな競合を牽制するべきである。
そして、大々的にその一点を全国にアピールする。
一旦、元祖や発祥となったら、よほどの新発見や苦しいこじつけがない限り、まずはそれを覆すことはできない。
アピールするなら全国にでなければならない。
現実に、同じような地方の文物をもってきて、知らん顔して東京の発祥といいくるめる在京マスコミの全国アナウンス効果に対抗する必要があるからである。
福岡の名物ひよこ、神戸ルミナリエ、いつのまにか東京名物にされてしまっている。一旦メディアがそれを固定イメージ化すると真実を全国に周知するのは極めて困難になる。
なので、おおよそ実現可能性ができたり、全体構想ができた段階で広くプレスリリースを打つ。ホームページやスタッフブログでも日付を入れてメイキングを公開する。 おもしろがって参加してくる人もいるかもしれないし、なによりも活動が見えることで地域の協力も得やすくなる。
そして、それが形になるころにはすでにいつでも取材を受けられるように準備しておく。 あとは類似のものが出てきているかどうかを継続してモニタリングしておき、出てきたら元祖はこちらというアピールのもぐら叩きをすれば良い。もしくはこちらが発祥ということで「伝授してあげる」立場をとるのもおもしろい。
真似した競合をも巻き込んで、全国的な盛り上がりを演出し、その中での発祥はここであるという、更なる知名度向上の逆利用する手もある。
例えば最近京都の商店街で、事務椅子に座って町内を回る耐久レースのイベントがあったが、あれなども一旦最初にやったことで永遠に名前が残る。もし真似をするところが出たとしても、最初はここの商店街からということをwikipediaなどに記事を書いておけば、あとは勝手にあちこちで同じような催しが開催される毎にみんなが知ることとなる。
なんだったら、列島縦断のサーキット興業にまで昇華させてもいいかもしれない。
何にせよ、元祖、本家、発祥は真似できない。なお、パイオニアとしての地位を保ち常に話題に登る仕掛け作りのためには、きちんと最初以上の規模を維持し、継続していくことが大切である。




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