大相撲野球賭博考
2010/06/26 土 | 雑文 > 時事
大相撲の世界で、野球賭博やら暴力団の関与やらについての話題をマスコミ各社はしきりと煽り立てている。
選挙やら政治的なからみで重要な問題から国民の目を逸らすために、こういうことをセンセーショナルに賑わすことは多い、例えばノリピーシャブ事件とかなんとか。
大衆が喜ぶゴシップを大きくするいつもの手だ。
私に言わせれば何を今更という気がしている。
なぜ、今なのか? 陰謀にも思えてくる。
そもそも、大相撲とやくざ、勝負の世界と博打 切っても切れない間柄でなにを偽善言ってるんだ?っていうのが私の考えだ。
選挙やら政治的なからみで重要な問題から国民の目を逸らすために、こういうことをセンセーショナルに賑わすことは多い、例えばノリピーシャブ事件とかなんとか。
大衆が喜ぶゴシップを大きくするいつもの手だ。
私に言わせれば何を今更という気がしている。
なぜ、今なのか? 陰謀にも思えてくる。
そもそも、大相撲とやくざ、勝負の世界と博打 切っても切れない間柄でなにを偽善言ってるんだ?っていうのが私の考えだ。
問題は財団法人日本相撲協会が公益法人だというところに端を発する。
そこの構成員が暴力団が関与する賭博に手を染めたということが問題だとかなんとか。
そもそも、横綱に品格だのと、碌に学校も出ていない、つまり社会の常識から隔離されて強くなることが唯一の価値だという価値観に洗脳された人々に対して社会常識を求めるのがどうにかしている。
理事長以下全員そういう価値観にどっぷり使った人々で構成されている組織ではないのか?
できもしないことを要求するのは無理だ。それこそ無理扁にげんこつではないか?
そもそも相撲に暴力団が関与したらいけないとか言っているのも偽善っぽくていけない。
そういう人は歴史の勉強が苦手な人なんだろう。
そもそも日本のやくざの元祖は博徒系とテキ屋系の二つである。
相撲の原点は神事である力比べ。これが次第に娯楽となりプロ化して興業になっていく。
そもそも神事で入場料をとるというのも変だし、営利興業が公益法人として税を優遇されるのも変だ。
だけど大相撲を見たい、その伝統を守ろうというのが日本国民の圧倒的価値観だからそれはそれでありだとは思う。
だけど、神事であったり、勧進相撲という形で興業をおこなえば暴力団は必ずからんでいたのが日本の原風景だ。
勧進相撲とは相撲を見世物として収益をあげ、その収益を寺や神社に寄進するためのものである。
ということで、開催場所は寺や神社の境内。
そこは町奉行の支配が及ばない治外法権の区域でありタカマチと呼ばれる、テキ屋さんが活躍したところ。
テキ屋さんは露天のプロであるとともに、興業のプロでもある。
土地の親分さんのテキ屋が相撲興業をプロモーションする(要するに取り仕切る)のは何百年もの伝統である。
で、暴力団とはいえ、興業自体は合法的なシノギである。
三代目山口組の田岡氏もずっとタウンページに芸能興業業者として田岡一雄の名前と電話番号を載せていた。
美空ひばりを寵愛していたことも有名だけど、もし非合法な職業であれば電電公社が電話番号を載せるだろうか?
暴力団は犯罪を常習し、組織背景を利用して不当な利益を社会からえようとするから悪なのである。
むしろタカマチを仕切って警備警察や神社仏閣にそれなりの秩序維持に協力し、興業をプロモートするだけであれば、その限りにおいては事業を通じて社会に貢献はすれど迷惑はかけていない。
(脱税とかは別問題)
しかも地方巡業などで相撲興業にずっと協力してきた関係をいきなりお前ら暴力団だからと切り捨てることの方が信義則に反する行為かもしれない。
それに、テキ屋とならぶ博徒についてだが、相撲部屋では勝負の世界においての勝負勘を養うなどで賭博はむしろ奨励されていたのではないか?
花札など当たり前。身内でお金を賭けることも確かに賭博罪の構成要件だからいけないけれどここまで社会をあげてバッシングするべきことだろうか?
暴力団がからんだ野球賭博だからいけないというのは良く判るが、そもそも賭博が当たり前の環境の相撲部屋で、善悪の判断もまともにつかず強ければすべて良しとする価値観で純粋培養された人々が心から反省するのかどうか不明。
戦後軍国主義の教科書にわけもわからず墨で塗りつぶさせられたような感覚ではないか?
それにワイドショーでやっていたが、野球賭博は手数料10%が相場だという。
非合法であることを別にすれば、非常に良心的なギャンブルである。
宝くじやTOTOの50%超は論外としても、競馬や競輪は25%、パチンコですら10%を越える。
カジノの5%前後よりは悪いが、まともな数字である。
勝ったお金を請求して逆に脅されるのはいただけないが、もしこれが合法だったら不法原因給付という抗弁も使えず、ちゃんと金銭債権となるわけである。
合法非合法という別と、それ自体が社会に被害を及ぼすものであるかは別である。
少なくとも賭博などは売春や薬物とおなじ被害者なき犯罪である。
イカサマは詐欺行為だけれども、少なくとも賭ける客は納得して自分の判断で金を賭けている。勝とうが負けようが究極の自己責任ではないか?
こういったものはなるべくオープンにし、合法にしながらも社会的にきちんと管理するほうが弊害が少ないものだ。
納得づくの賭博やら有史以来だれも死んだことのない大麻で大騒ぎするよりも、被害者が出ている弟子リンチの方がよっぽど問題なのにそれはなあなあに済まされる倒錯現象にも違和感がある。
三文ゴシップ紙でおもしろおかしく力士のプライベートを笑いものにするのはよしとしても、それが故に場所を中止したりテレビ中継をやめたりすることはない。
解決にも体質改善にも時間はかかる、そこから逃げないでじっくり取り組もうという姿勢は見られずただただ対面を取り繕っているようにも思える。それまでに時間もかかるが、安易な興業停止や自粛などで利害関係者やファンの期待を裏切るべきではない。
ただただ品格という漠然としたものを要求し、具体的には何も教えず決めずただ部屋や師匠の責任に押し付けてなにもフォローしない相撲協会の体たらく同様に、現実の臭いものに蓋をして見ないふりをしてしまう偽善にすぎない。
そういった因習や悪習もふくめての、日本の伝統文化なのだから。
多分、私の考えについては御用マスコミが正義とする常識からは逸脱しているやもしれぬ。
ご異論のある方も多いとは思うので遠慮なくコメントしていただければと思う。
そこの構成員が暴力団が関与する賭博に手を染めたということが問題だとかなんとか。
そもそも、横綱に品格だのと、碌に学校も出ていない、つまり社会の常識から隔離されて強くなることが唯一の価値だという価値観に洗脳された人々に対して社会常識を求めるのがどうにかしている。
理事長以下全員そういう価値観にどっぷり使った人々で構成されている組織ではないのか?
できもしないことを要求するのは無理だ。それこそ無理扁にげんこつではないか?
そもそも相撲に暴力団が関与したらいけないとか言っているのも偽善っぽくていけない。
そういう人は歴史の勉強が苦手な人なんだろう。
そもそも日本のやくざの元祖は博徒系とテキ屋系の二つである。
相撲の原点は神事である力比べ。これが次第に娯楽となりプロ化して興業になっていく。
そもそも神事で入場料をとるというのも変だし、営利興業が公益法人として税を優遇されるのも変だ。
だけど大相撲を見たい、その伝統を守ろうというのが日本国民の圧倒的価値観だからそれはそれでありだとは思う。
だけど、神事であったり、勧進相撲という形で興業をおこなえば暴力団は必ずからんでいたのが日本の原風景だ。
勧進相撲とは相撲を見世物として収益をあげ、その収益を寺や神社に寄進するためのものである。
ということで、開催場所は寺や神社の境内。
そこは町奉行の支配が及ばない治外法権の区域でありタカマチと呼ばれる、テキ屋さんが活躍したところ。
テキ屋さんは露天のプロであるとともに、興業のプロでもある。
土地の親分さんのテキ屋が相撲興業をプロモーションする(要するに取り仕切る)のは何百年もの伝統である。
で、暴力団とはいえ、興業自体は合法的なシノギである。
三代目山口組の田岡氏もずっとタウンページに芸能興業業者として田岡一雄の名前と電話番号を載せていた。
美空ひばりを寵愛していたことも有名だけど、もし非合法な職業であれば電電公社が電話番号を載せるだろうか?
暴力団は犯罪を常習し、組織背景を利用して不当な利益を社会からえようとするから悪なのである。
むしろタカマチを仕切って警備警察や神社仏閣にそれなりの秩序維持に協力し、興業をプロモートするだけであれば、その限りにおいては事業を通じて社会に貢献はすれど迷惑はかけていない。
(脱税とかは別問題)
しかも地方巡業などで相撲興業にずっと協力してきた関係をいきなりお前ら暴力団だからと切り捨てることの方が信義則に反する行為かもしれない。
それに、テキ屋とならぶ博徒についてだが、相撲部屋では勝負の世界においての勝負勘を養うなどで賭博はむしろ奨励されていたのではないか?
花札など当たり前。身内でお金を賭けることも確かに賭博罪の構成要件だからいけないけれどここまで社会をあげてバッシングするべきことだろうか?
暴力団がからんだ野球賭博だからいけないというのは良く判るが、そもそも賭博が当たり前の環境の相撲部屋で、善悪の判断もまともにつかず強ければすべて良しとする価値観で純粋培養された人々が心から反省するのかどうか不明。
戦後軍国主義の教科書にわけもわからず墨で塗りつぶさせられたような感覚ではないか?
それにワイドショーでやっていたが、野球賭博は手数料10%が相場だという。
非合法であることを別にすれば、非常に良心的なギャンブルである。
宝くじやTOTOの50%超は論外としても、競馬や競輪は25%、パチンコですら10%を越える。
カジノの5%前後よりは悪いが、まともな数字である。
勝ったお金を請求して逆に脅されるのはいただけないが、もしこれが合法だったら不法原因給付という抗弁も使えず、ちゃんと金銭債権となるわけである。
合法非合法という別と、それ自体が社会に被害を及ぼすものであるかは別である。
少なくとも賭博などは売春や薬物とおなじ被害者なき犯罪である。
イカサマは詐欺行為だけれども、少なくとも賭ける客は納得して自分の判断で金を賭けている。勝とうが負けようが究極の自己責任ではないか?
こういったものはなるべくオープンにし、合法にしながらも社会的にきちんと管理するほうが弊害が少ないものだ。
納得づくの賭博やら有史以来だれも死んだことのない大麻で大騒ぎするよりも、被害者が出ている弟子リンチの方がよっぽど問題なのにそれはなあなあに済まされる倒錯現象にも違和感がある。
三文ゴシップ紙でおもしろおかしく力士のプライベートを笑いものにするのはよしとしても、それが故に場所を中止したりテレビ中継をやめたりすることはない。
解決にも体質改善にも時間はかかる、そこから逃げないでじっくり取り組もうという姿勢は見られずただただ対面を取り繕っているようにも思える。それまでに時間もかかるが、安易な興業停止や自粛などで利害関係者やファンの期待を裏切るべきではない。
ただただ品格という漠然としたものを要求し、具体的には何も教えず決めずただ部屋や師匠の責任に押し付けてなにもフォローしない相撲協会の体たらく同様に、現実の臭いものに蓋をして見ないふりをしてしまう偽善にすぎない。
そういった因習や悪習もふくめての、日本の伝統文化なのだから。
多分、私の考えについては御用マスコミが正義とする常識からは逸脱しているやもしれぬ。
ご異論のある方も多いとは思うので遠慮なくコメントしていただければと思う。




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