山田六郎 weblog

大阪名物くいだおれ創業者山田六郎の孫にして同姓同名である、経営/観光/広報コンサルタント山田六郎が実名で執筆する有責任ブログ
経営学や観光振興についての諸問題が一応テーマですが、身辺雑記、論理的哲学的思考からみた世の中の矛盾についても書いてます。
皮肉と毒舌は個性ということで、ご勘弁を。
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フランスのオウンゴール

2010/07/14 水 | 研究 > 観光学

フランスの下院で、ブルカ着用禁止、違反者に罰金だという法案が圧倒的多数で可決されたという。

イスラム教徒を露骨に差別しているこの内容。
たしかに全身覆った服装は異様だが、わざわざ法律で禁止を強制すべき問題だろうか?
キリシタン連中は女性抑圧の象徴と考えているようだが、自らの意志で着ている人の服装の自由はどうなるんだろう?

それはさておき、移民のみならず観光客にもこれを適用する見込みとか。
パリなどでは高級ブティックや宝飾店などはアラブの王族などの富裕層が上得意とのこと。
こういった人々にもブルカ禁止を押し付けるつもりなのだろう。

これって日本にとっては幸いなことだ。
これを機に、「日本はイスラム教徒を差別しません、モスリム観光客歓迎します」とサウジなどの王族対象に観光キャンペーンをすればよいのである。

日本はイスラムに対し配慮はない、だけど差別感もまたない。
キリスト教徒みたいな一神教とちがい、なんでも珍しがって受け入れる。移民でもない観光客、それもたくさんお金を落としてくれる人なら大歓迎すべきだ。

欧米などの外国に配慮しすぎの政府じゃ無理だろうが、このあたりで敢えて彼らの神経をわざと逆撫でしてやるのも一興だ。
なんだったら、パリの空港などに「モスリムを差別しない日本」キャンペーンの看板置いても面白い。
観光客を世界一集めている観光大国フランスから富裕観光客を奪い取るなんてたまらなくエキサイティングな取り組みではないか!

今や中国富裕層にばかり目が向いている感がある観光振興だが、奈良時代や平安時代じゃあるまいし世界は別に東アジアだけではない。
今までヨーロッパばかり向いていたオイルマネーの観光客を呼び寄せる敵失大チャンスを有効に活用し、心斎橋や銀座にアラブ人富裕層を呼び寄せよう。
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