山田六郎 weblog

大阪名物くいだおれ幻の三代目にして経営/観光/広報コンサルタント山田六郎が実名で執筆する有責任ブログ
経営学や観光振興についての諸問題が一応テーマですが、身辺雑記、論理的哲学的思考からみた世の中の矛盾についても書いてます。
<< 公然猥褻罪とな! | TOP | FOMCでもどった。 >>

なんでもかんでも日本のせい

2009/04/28 火 | 雑文 > 時事

先だって、観光学研究所のフードツーリズムの部会があり、そこで韓国人の研究者の方が韓国の祭りについて発表されていた。

そこでは、伝統的な祭りが消滅し、行政主導の経済イベントとして食に関係する祭りをやっているとの発表があった。
日本での農村などの祭りは地縁共同体で伝統が維持されやすいが、韓国は基本的に血縁社会なので同じ村でも共有する意識がないとな。
それ以上になるほどと思ったのだが、高麗から李朝になって仏教が排撃されて伝統がすたれ、またセマウル運動やキリスト教の普及で伝統的な祭りが攻撃されることで伝統が消滅しているとな。
このあたり、儒教的な、とりわけ朱子学的原理主義思想が形を変えてはびこっているのだなと感じた。
で、その方いわく、そういう伝統が廃れたのはすべて日帝のせいだと韓国社会では思われているとのことだが、調査研究の結果はそうでもない、決して朝鮮総督府が伝統的な祭りを排撃したからだということではないとのことであった。

やっぱりね、なんでも日本のせいにして溜飲を下げているが実は自分たちで伝統を捨て去っているのが韓国の姿。
簡単に放火される国宝だとか、日帝時代のものだといって近代建築を壊しまくっていたりとか、日本に責任転嫁する前にまず足元から見直せばぁ?と苦々しく思う。

ある日韓国人の学者が集まって会議をしていた。
「我が民族はなにかにつけ、なんでも日本のせいだとして思考停止してしまう、いったい何が原因なのだろうか?」
長時間話し合った結果、ある結論に達した。
「日本のせいだ!」

こんなジョークがあるが笑うに笑えない。現実そのものだからだ。
author : 山田六郎 | comments (0) | trackbacks (0)

Comment









 

Trackback

Trackback URL :