山田六郎 weblog

大阪名物くいだおれ幻の三代目にして経営/観光/広報コンサルタント山田六郎が実名で執筆する有責任ブログ
経営学や観光振興についての諸問題が一応テーマですが、身辺雑記、論理的哲学的思考からみた世の中の矛盾についても書いてます。

ブログ更新は顧客接点の極め

2009/07/06 月 | 研究 > 経営学

裏稼業がかなりスランプなので記事も滞る。

別の仕事の温泉HPだが、お願いしたとおり、きちんとブログを毎日更新してくれている。
http://www.kumihama-spa.com/blog/sb.cgi
こうやって現地の新鮮な話題をどんどん発信すれば、すぐには効果は出なくても、すこしづつファンが付いて、対競合競争力もつくことでしょう。

写真も上手だし、記事も素直でよい文章。
顧客との双方向の情報交換はセールスの基本だが、まずは発信しないとなんともいえない。
現代のお客は、内情まで知りたがり、そしてその取引する相手との一体感をもって感情移入し、企業理念に共感して信者となり、固定客となる。
だから何気ないくだらない話でも毎日継続して発信し、自社の息吹を感じてもらうことが不可欠である。
なんか、まとまりのつかないイロジカルな文章になってしまって申し訳ない。
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米国で大麻合法化反対はDQNが多い

2009/07/10 金 | 雑文 > 時事

日本に大麻禁止を押し付けた張本人であるアメリカでも、オバマ氏が大統領になってから見直しがでてきた。
すでに医学的な害はタバコやアルコールはおろか、カフェイン以下ということが判明したし、医療用にも役立つことがわかっている。


http://asayake.jp/modules/report/index.php?page=article&storyid=1257
昨日の5月6日は歴史的な日となった。ゾグビーの最新の全国世論調査で、大麻を合法化して課税・規制管理することに賛成する人が52%となり初めて過半数を越えた。また反対は37%、分からないが11%だった。

この調査は4月の末に実施されたもので、この問題に関してはこれまでのどの世論調査よりも規模が大きく、4000人から回答を得ている。エラー・マージンは±1.6%となっている。

最近の各種調査の傾向とも合わせ考えると、今回の結果は、大麻を合法化して規制・管理することの利点についての認識が、急速にアメリカ人の中に広がってきていることを明確に示している。

どのようなグループがどれだけ支持した結果として過半数に達したかを見ると、大麻合法化支持者のプロファイルが浮かび上がってくる。今回の調査では次のようになっている。

年齢: 大麻を合法化して規制・管理することに反対が多いのは65才以上のグループ(賛成は44%)だけで、他はいずれも過半数を越えている。

地域: 最も支持率が高いのは西部で60%に達している。また、東部も52%で過半数を越えている。しかし、南部と中西部での支持は48%になっている。

カルチャー: ウォールマートでは絶対に買い物をしないと決めている人の支持率は72%で、常連客の35%の倍になっている。また、ストックカーレース(ナスカー、NASCAR)のファンの支持率は38%で、ファンでない人の54%に比較すると著しく低くなっている。

宗教: ユダヤ教の人の支持率が76%と高いが、カソリックとプロテスタントはそれぞれ47%と45%で過半数を切っている。また、自分を新生者(born again)と考えている人の支持率は33%で、そう考えていない人の55%よりも著しく低くなっている。

政党: 民主党支持者では68%でもっとも高く、次いで無党派層の54%で過半数を越えている。また、リベラル派では79%が支持しているが、中間派は58%で21ポイント下回っている。さらに、保守派の支持は25%で、リベラル派とは実に54ポイントもの差がある。

大統領選挙: オバマ候補に投票した人の合法化支持率は69%で、マケイン候補に投票した人の30%を大きく上回っている。



この手の世論調査では、質問の仕方によって回答率が変化する可能性があるのでその点は留意しておく必要があるが、今回の質問は次のようになっている。

「法執行や刑務所のリソースが不足し、ドラッグ・カルテルを弱体化することへの要求が増えてきていますが、それにともなって新しい財源を確保する必要性から、大麻を合法化する議論が再燃しています。

合法化を支持する人たちは、課税して規制管理ができるようになるのでよい方法だと主張していますが、合法化に反対する人たちは、合法化すれば大麻・ユーザーが他のドラッグに手を出すようになると主張しています。

あなたは、政府が大麻の合法化に取り組むことに賛成ですか、それとも反対ですか?」



ここで注目したいのは、この大麻に関する意見の持ち主の階層。
アメリカにもいろいろ黒人とかいろいろあって、と失言した渡辺喜美のお父さんではないけれど、社会的階層がいろいろ。
その中で、白人であっても都市に住む階層、田舎に住む階層、その典型的な貧しい教養の無い田舎白人はレッドネックという蔑称で呼ばれる。
レッドネックとは炎天下で農業労働をする南部の白人が語源で、南北戦争では南はレッドネック、北はヤンキーとされた。
今でも都会的な教養のある連中からしたら、野暮で教養がない、粗野な連中、自分が白人であることだけが誇りという連中である。大概が人種差別主義者で、いまだに聖書が絶対で進化論を否定する敬虔なクリスチャン、大排気量のピックアップトラックを乗り回し、トレーラーハウスに住んで、買い物はウォルマート(田舎はこれしかない、安ければOKみたいなところ)、男女問わず大酒のみで喫煙者というのがステレオタイプだ。保守的でブッシュJr.を支持した階層でもある。

で、大麻の解禁に反対しているのは、おおむねこういったレッドネックが主ということがわかる、中西部や南部、ウォルマートで買い物、なんか典型的なレッドネックです。
レッドネックについては、このwikipediaにも詳しくあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%AF
が、日本でいえばDQNに相当する階層ですね。
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カルチャーの違いはM&Aの大きな障壁

2009/07/14 火 | 研究 > 経営学

驚き桃木 サントリーとキリンが経営統合とな!
でもうまくいくのだろうか?
経営統合には持ち株会社統合ということで分社化する、そしてそれぞれを存続させるのだろうが、どうして?
かたや非上場のオーナー系でやってみなはれの社風、かたや三菱の財閥系のお堅い社風、まだキリンさんは風通しよろしそうだが、カルチャーがぜんぜん違う。
戦略的に経営資源やシェアなどでお互いに補完関係になれるということもあるだろうが、しかし社風というかカルチャーというのもM&Aを左右する重要な用件、こういうところも財務以上に、いや財務よりも念入りにデューデリジェンスするのが常道、というかそれがほとんど成功かどうかの決定要因でもあるのだが、横からみても危ういよな。
意思決定のプロセスや考え方がぶつかりあったら空中分解する、下手に統合してあとからグタグタになった都市銀行の例をみてもわかると思うがこれいかに?
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旧友

2009/07/15 水 | 雑文 > 近況

裏稼業がもはや稼業とはいえないレベル。
記事かくのもおっくうだが、今日、中座くいだおれビルのオープンレセプションに行って来た。
そこで、旧い知り合いにたくさん会えて、元気をもらってきた。

なにわ名物開発研究会を長年ひっぱってきたN氏、ブログチェックしてるならたまにはコメントくださいな。
たこ焼き研究家の第一人者、K女史、お子さんもう大学生! FCUISINEのオフ会で会ったときはまだ中学生だったのにね。すごい年月。
あと、道頓堀商店会のいまやバリバリの幹部になっている方々、なにわ名物の方々、本当になつかしい。
だけど、中座くいだおれビル、コナモンばっかりってどうやろ、おしゃれでかっこいいのは気に入ったが、やっぱり観光客向けだな。
やっぱり道頓堀は芝居がないとあかん。それだけは残念。
くいだおれ太郎のキーホルダー約1200個使用のシャンデリアは圧巻だったが。
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高野山大生大麻で逮捕だって

2009/07/16 木 | 雑文 > 時事

列島が大麻ヒステリー状態の昨今、高野山大学の学生が大麻所持で逮捕されたそうな。

そいつは劣等生のおちこぼれだったらしいんだけど、密教学科というのがひっかかる。

本来、護摩なんか大麻を燃やしたものだろうに、知恵の炎をもやし煩悩を断ち切る、もとはインドの民間信仰を起源とする修法で、来日してから山伏やら修験道とかでも使用していた。そもそもお釈迦様もガンジャやってたという説もあるし、インドのサドゥはガンジャ当然だし。当然大麻やらを燃やした煙を吸って意識を変え、入我我入のサポートとしたのだろう。
だから今の法律はともかく本物の密教やってるなら大麻に寛容であるべきだと思う。
落ちこぼれの不良学生だろうけれど少なくとも大学が謝罪する問題ではない。密教の学校ならなおさらだ(大学に責任はどこにもないからね)
つかまったのは成人なんだし、ただ粛々と憲法違反の現行法でそれなりの裁きをうければよいだけのことだ。
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温泉マーク

2009/07/17 金 | 網絡

♨←温泉マークです。
♨←温泉マークです。
実はJIS規格にもある記号で、unicodeにもあります。

上は「♨」を半角にして
下は「♨」を半角にして ブログなどで書けば
UTF-8のエンコードで温泉マークが出ます。
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そういえば解散

2009/07/23 木 | 雑文 > 時事

裏稼業ほとんど壊滅状態

外為どっとこむで私の師匠であるマット今井こと今井雅人氏からの情報提供が諸般の都合により当分お休みだとのことだ。
そういえば、そのお知らせのあったのが衆議院解散のとき、
とうとう公職選挙法がひっかかる時期になったのだな。
岐阜四区から師匠は民主党から立候補される。
国防、治安、外交関係で不安だらけの民主党、すきじゃないが、あの選挙区だけは民主党に勝ってほしい。

だけど大阪一区在住の私は比例で改革クラブ(=西村真悟)にいれますよん。選挙区はまだ決めてない。
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大麻は亡国の草

2009/07/25 土 | 研究 > 経営学

カリフォルニア州で、大麻を合法化し、税金をとろうという動きがある。深刻な財政危機、シュワルツネッガー知事も乗り気みたい。
医療用として事実上だれでも買えるし、ドラッグとしての害もさほどないし、だったら公認して税金とれって話なのだろう。至極全うな話だ。

昔々、椰子(ココナッツ)は亡国の木と呼ばれていた。
別にココナッツ食っておかしくなるのではない、むしろ産業的に有用であるのである、有用であるが故に亡国の木と呼ばれていた。

具体的には、南国の島で人間一人当たり椰子の木5本あったら何も困ることはない。
食用にもなるし、繊維もとれる、燃料にもなる、だから働く必要がない、だから人々は働かなくなるから国が滅びる、だから椰子は亡国の木だというロジックである。
これらは戦前、南洋進出の際に現地住民を無能だときめつけた日本人の勝手な決めつけでもある。

これを日本に翻せば、大麻はその亡国の木 いや一年草だから草ということになる。

大麻の用途って、別にハイになるためにあるわけではない、一部の宗教用途を別として別にハイになるために農家が栽培していたわけでもない。
主に繊維の用途として農作物として栽培されてきた。
この大麻、繊維として優秀であるのみならず、農作物としても工業用途もある非常に有用な作物である。
ベンツやBMWは大麻プラスチックで作られているという、バイオプラスチックの原料となる。繊維だって紙にできるので木材と違って森林を破壊せずにいくらでも紙が持続的に生産ができる。
タネを絞った油はバイオディーゼル原料としても有用でかつてはこの油をそのまま燃料として自動車を動かすこともできた、潤滑油としても有用らしい、もちろん食用にも適している。必須脂肪酸をバランスよく含有して健康にも良い。こいつと天然塩があれば熱々のご飯何杯でもいける。

薬物としても有用で致死量はなく副作用も少ない。医療用途としても優秀、ステロイドなんか使わずに多発性硬化症の治療になる、がんやAIDSの鎮痛剤にもなる、あへん系鎮痛剤が効かない患者には福音だ。緑内障にも効くけど中島らもは逮捕された。

で、こうやっていいこと尽くしなのだが、逆にこれが合法化して普及していったらどうなるかというとなかなか複雑。

まず大麻の属性として非常にタフな草、雑草といっていい、農薬がいらない、荒れた土地でも痩せた土地でも勝手に生えてくる代物である。

環境問題としては、農薬漬けでないと生育しない木綿よりもはるかに優秀ではある。
一見よいことだが、農家にいろいろ指導して不必要な物まで売りつけて成り立っているJAにとってはどうだろうか?

カリフォルニアの土地はどうかしらんが、タバコなどは農家とJTががっちり契約し、昔の専売公社の時代など警察が来て栽培中のタバコ
の葉っぱ一枚一枚登録して管理していたという。
嗜好用大麻を解禁して税金を取るのならそこまで徹底して管理するべきだが、勝手に生えてくる、素人がプランターで栽培できるようなものをどうやって全部管理するのだろう?

まあ、あふれる広告宣伝費でもって大企業製の大麻をブランド化し、勝手に栽培するよりもトリップの飛びが違うよ!とイメージを消費者に植え付けるしかないだろう。
酒造業は完全に税務署に管理され醸造と同時に課税される、ビールが大企業寡占なのも税金を取る側としては管理が楽だ、徴税側だけの都合ではそのほうがよろしい。
地ビールよりも大メーカーのビールがうまいのと同じように、大企業のバイオ技術で自己栽培よりも良質の大麻が大量生産されればそっちが市場競争上優位に立てるからその可能性にかけるしかない。

だから日本で大麻を解禁して税金をとって財政の足しにするというのは可能だけれどもタバコやビールほども徹底が難しいかもしれない。

石油製品の代替になるのだから、そのまま農業が盛んになるとわざわざ輸入する石油の需要が減る、となるとますますドル需要が減って円高ドル安が進行すると、馬鹿の一つ覚えみたいに日本政府が保有している米国債の相対的価値も下がってくる。
日本は自国通貨が弱くなると喜ぶ珍奇な国だが、現実に輸出産業が主体だから深刻な問題にもなる。

石油会社の株も下がるし、雑草みたいなタフな草が医薬品として有用なのだからアロエが医者要らずなのと同じで製薬会社の株も下がるだろう。
アメリカで石油資本が、大麻喫煙が人間を凶暴にするというデマを流して大麻を禁止させたというのも納得できる。

大麻を害悪視することがなくなれば、大学生やスポーツ選手がバッシングされることもなく、マスゴミもネタがなくなって売れ行きが下がる、出版社や新聞社の株も下がるのかな?

大麻を取締ることでかかる、捜査、起訴、公判維持、刑務所にかかる税金の無駄遣いはなくなることは歓迎されるが、根拠もなく大麻は悪いものということにしておいたほうが都合の良い、厚生労働省官僚にとっては天下り先が減って困ることもあるだろう。
まあ、こういうふざけた対応しかできない天下り&渡り連中への社会的コストが減ることは歓迎できるが。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=GtMqdaq_wNQ

となるとやはり大麻はあまりにも有用であるが故に、椰子を亡国の木と称したと同様、現在の国家の産業体制を大きく崩しかねない懸念があるが故に亡国の草という結論になる。
個人的には大麻農業の発展が日本にとって有益であると信じたいが、ある産業の興成が、社会全体の、または他の関係者について、必ずしも有益とはならないという例である。

政策を施行するときは、それが現実にどのように社会を変えるか?、人間の行動心理や経済学原理、そしてその対象物の特性までも理解しないと、実効性とバランスのある政策はとれない。
この投稿が時事問題じゃなく、カテゴリーは経営学であることをご注目願いたい。
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山崎勇祐氏大往生

2009/07/28 火 | 雑文 > 近況

まさに豪快の一言につきる、偉大なる遊び人 尊敬する山崎勇祐氏が今朝亡くなられた。

全身を癌で冒されながらも抗がん剤をうちながら日々を精一杯人間らしく生きてこられた。ゼロからスカイスポーツを日本に定着させた、
街を造り遊び集う場所を造り、ひたすら自分を生きてきた。
その生き様に感服する。
訃報を聞いて一日放心状態だった。

あの世でも、果てしなく天空を豪快に飛び続けてくれるのだろうか、謹んでご冥福を祈る。
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