学校でいじめられているあなたへ

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あなたが学校でいじめられて自ら命を絶ったとしても、悲しんでくれるのは自分の親兄弟だけ。
学校もいじめた側もすぐ何もなかったように忘れて楽しく人生すごしていく。

学校や教育委員会にとってもいじめという問題があること自体が汚点だし面倒なことなので徹底的に隠そうとするし、いじめがあっても見て見ぬふりをする。

先生も生徒も自分がいじめられていないから痛みも何もないし、介入したら自分もそのいじめのターゲットになるからずっと知らんぷり。悲しいかなこれが世の中の残酷な現実です。

これを書いている私もいじめられっ子だった。でも一生懸命勉強して、いい会社に入って、いろんな資格をとって、そうやって頑張っておじさんになっておじいさんになりかけてる今、振り返ればちゃんと結婚もできて子供もできてまぁまぁいい人生だったのかなと思う。

学校での人間関係なんて学校を卒業したら終わり。それまで我慢できたら勝ちだし、いろんなチャンスがそのあとに広がってる。

今住んでいる街を出てよその都会に行ってもいいし、外国に行ってもいい。生きてさえいればまだまだやれることはたくさんあってそれこそ無限の可能性がある。

もしいじめられて自殺したってなにも解決しないし、君をいじめてる連中は反省すらしない。君だけが一人損するだけのみならず、君のお父さんやお母さんがとてもとても悲しむ。

自分の子供が酷い目にあって命を絶つ、自分達より先に亡くなるなんて生きていく気持ちが消えてしまうぐらいつらいことです。

だからってずっと毎日毎日同じメンバーに囲まれて尊厳を傷つけられみじめな思いをさせられるのは耐えられないだろう、その気持ちよくわかる。

だからこそ、負けない心をもっていじめてくる生徒や先生に反撃して二度といじめてこれないようにする方法を今から教える。

基本的な前提として、いじめっていうのは犯罪です。警察に捕まって刑務所に入れられるような悪い行為です。いじめられる側が悪いなんて一切ない。君は悪くない、悪いのは100%いじめるほう、そしてそれを知らんぷりしてる学校や教育委員会の卑怯な大人たちだ。

でも日本は法治国家で悪いことをしている人だってむやみやたらと捕まえてそのまま牢屋に入れるわけにはいかないルールになっている。そこで大事なのが証拠。

例えば、嫌だ、やめてほしい、と言ったとしても口で言っただけじゃ知らないとしらを切られて終わる。

相手は口裏あわせて嘘をつくのも平気な連中で、だからこそいじめなんて卑劣なことやって喜んでいる程度の低い人たちだ。

でもそんな悪い人にごまかされて困る人を減らすために、国には「内容証明郵便」という制度がある。相手に自分の気持ちや考えを伝えたことを公に証明する制度だ。

それに配達証明というものをつければ裁判になっても全部証拠になる。費用はかかるからどうしても耐えられないときにとっておこう、

書き方にいろいろルールがあって弁護士さんに頼むと高いお金がかかるけど、行政書士なら半分以下で済むと思う。

どんないじめをされたか、毎日日記をつけよう。

悪口いわれてたら録音しよう、暴力ふるわれたら、ちゃんとお医者さんに行って診断書をもらおう。

そうやっていじめてくる人や内容をちゃんと記録しておこう。そうしたら逆にもっといじめてこいって思えるようになる。

相手をやっつける証拠がどんどんたまっていく。

ただただ無視されているのも立派な人権侵害だ、これが爆発したら面白いことになるぞ。

基本、未成年者でも極端に悪いことをしたら児童相談所とか少年刑務所とかに行くけどだいたいその親が責任を負うことになっている。いじめてることをきちんと証拠に残して、ある程度たまったらお父さんやお母さんに相談して相手の親や見て見ぬふりしてる学校(教育委員会や市長)を相手に裁判起こしてもいい。

弁護士さんに頼むことになるけど、何百万円といったお金を相手から国のお墨付きで罰として取ることだってできる、それで仕返しされたら国が決めたことに背いたということで今度はその倍以上とれるようになる。

だから、いじめられたら これこそチャンス!と考え直してみよう。わざわざいじめられるように仕向ける卑怯なことはしたらだめだけど、大人がやったら全部犯罪になる行為を子供だからいじめという名前でごまかしてるだけ、心の中でそのうち、卒業するころには反撃してやるぞとこっそり闘志を燃やしておこう。

「自分は本当は弱くない、弱いふりをしてあげてるんだ、早く自分の愚かさに気付いて謝ってこい、そうじゃないとそのうち大変なことになるぞ、その時泣きついても知らないぞ。」と思い続けよう。

それでもとてもつらいとき、いつでも私まで連絡してください。裁判は起こせないけど、内容証明を書いたり警察に訴えるお手伝いはできます。それ以前にじっくりとことん、つらい気持ちに一緒に寄り添っていきます。

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