バブルのメモリーズ

原曲名:ガラスのメモリーズ

原歌手:TUBE

昔見たあのころ 低金利円高 何もかも贅沢 輝いた時代
今となりゃ 思い出 美しくにじんで 戻らない 返らない 回収できない

*貸付けて 転がして 預金も貰えてた あの頃
二度とは戻らないの 汚れた謄本
見つめているだけで 相場はいつも上がっていた
今でも 好きよブクブク バブルのメモリーズ

稟議さえも演じて 決算書まで化粧して 強がってなくした 預金者の金
ボリュームなら 今でも 大口のお客様 滞った金利が 入ってきたなら
膨らむ バブルに 何もかも見えなかったあの頃
落ちたら戻らないの 下がった路線価
もう一度 不動産 相場が上がってくれたなら
止った 金利ぼちぼち 入ってくるでしょう
* Repeat
もう一度 不動産 相場が上がってくれたなら
止った 金利ぼちぼち 入ってくるでしょう
バブルの oh メモリーズ

解説:comment

1990年に作った私のBest of the Bestです
本当に起こっていたことを正直に書いたら、原曲の夏を懐かしむ曲の趣旨
(バブル経済も爛熟の夏って感じですが)がオーバーラップしてスラスラ できました。
サビの部分の 「貸し付けて…..」という部分が、バブルに踊り、
かつそれを煽り、そして自滅した銀行の姿を端的に表わしております。
狂っていた時期への後悔、でもその懐かしい黄金時代を 「いまでも好きよブクブク」とちょっぴり惜しむ心理を描写しております。

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