搭乗口へ帰れ

原 曲:釜山港へ帰れ
原歌手:チョーヨンピル他


퍼스트 클래스에서 너트가 왔어지만  (ファーストクラスにナッツがきたけれど)
떠나가는 항공기내 분노 소리만 울리네   (出て行く航空機内に憤怒の声が響く)
런웨이 달리는 비행기 이지만   (ランウェイ走っていく飛行機だけど)
기장에 명령하며 이것은 내 회사요  (機長に命令 これは私の会社よ)
돌아와요 탑승구에 무서운 우리 공주님  (帰ってきたよ 搭乗口へ 恐ろしいウリのお姫様)

나중에 검찰청에 불린 이 여자는  (後日 検察庁に 呼ばれたこの女は)
애지중지 키웠던 긴 긴 날에 죄이었지  (甘やかされて育てられた 長い長い日々の罪だった)
언제나 말이 없는 저 직원들도  (いつも寡黙な あの従業員たちも)
회사가 위협하며 고발을 막았었지  (会社が威嚇して 告発を防いでいた)
돌아왔다 탑승구에 무서운 재벌 공주님  (帰ってきた 搭乗口へ 恐ろしい 財閥お姫様)


日本語版

マニュアルに書いたのに あなたは守らない
膝づく大韓航空(テハンハンゴン) 罵声の雨が降る
悪いこのパーサー つまみ出して
も一度 出発やらさせたいのよ
トラワヨ タプスングエ わがままヒョンア

許せずにたまらない あなたのすることが
さまよう大韓航空(テハンハンゴン) クルーは口閉ざす
きっと伝えてよ僕さん 会社信じて 耐えてろ黙れよ
トラワヨ タプスングエ わがままヒョンア

解説:ナッツリターン事件を模写した歌です。
韓国の財閥経済の悪い点が噴出した事件でした。
思い起こせばソウルオリンピックのちょっと前ぐらいからずっと長く韓国語勉強してたんですが、韓国語の替歌作るのはこれが最初です。 あまり音韻とか踏んでないのですが、その点ご容赦を。
原曲自体、そもそも韓国語が兄弟愛の歌なのに日本語歌詞では男女の別れの歌になっているのと同じく、直訳しているわけではございません。そこのところよろしくお願いします。