豊富じゃないのよお米は

原 曲:飾りじゃないのよ涙は
原歌手:中森明菜


私は買ったことがない

お米の消えたスーパーで

取材来るまで 値上げされても

急に備蓄減らされても 恐くなかった

赤い政党が ゴネるのを

不思議な気持ちで見てたけど

私買ったりするのは 違うと感じてた

私は買ったことがない

宮崎2区の真ん中で

いろんな人とすれ違ったり

米袋受けとったり 金をくれたり

そして総裁が 変わるたび

当選回数ふえたけど

私買ったりするのは 違うと感じてた

豊富じゃないのよお米は ha, ha

買い占めされてるじゃないの ho, ho

実需じゃないのよお米は ha, ha

国産だけならいいけど

ちょっと少なすぎるのよお米は…

私は買ったことがない

本当の政治していない

誰の前でもひとりきりでも

農協たちの利権は隠していたから

いつか農協が 消える時

お米の流れが変わる時

私 泣いたりするんじゃないかと感じてる

きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる

豊富じゃないのよお米は ha, ha

農家は減ってるじゃないの ho, ho

豊富じゃないのよお米は ha, ha

輸入もできればいいけど

ちょっと少なすぎるのよお米は

豊富じゃないのよお米は ha, ha

国産だけならいいけど ho, ho

タイ米違うのお米は ha, ha

買い占めだけならいいけど

ちょっと少なすぎるのよお米は


解説:江藤農水大臣更迭劇をテーマにした歌です。
実は売るほどある、だけど玄米や籾のままでは流通に出せない、という趣旨の伏線で話をしただけらしいのですが、当の本人も釈明せず有耶無耶になりました。